地中障害撤去工事とは、ビルやマンションの解体に伴い地中に残っている既存杭、既存躯体等を撤去する工事です。

全周回転式掘削機による地中障害撤去は、強力な回転力で既存躯体や既存杭、鋼材などの地中障害物を含む地盤でも切削することができます。切削した地盤および地中障害物は、ハンマーグラブにて地上に排土を行います。

障害撤去工事の特徴

  • ケーシングチューブを全長にわたり使用するため、高い施工精度を確保することが可能です。
  • 既存躯体(壁・柱・地中梁・フーチング・耐圧盤等)や既存杭(松杭・ペデスタル杭・RC杭・PC杭等)、場所打ちコンクリート杭の撤去が可能
  • 粗石,巨石,岩盤などの地盤でも施工が可能
  • 撤去後に継続して場所打ちコンクリート杭の施工が可能
  • 既存杭撤去後に埋戻し部と干渉する位置に新設の場所打ちコンクリート杭を施工する際は埋戻し部に固化不良などがないように埋戻しを行う必要がある
施工順序 地中障害物撤去工事

汚染土壌や強固地盤、改良地盤等を撤去し砂や良質土、流動化処理土等で埋め戻す工事です。